ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

幸せ囃子

平成女鉾清音会の、今年最後の練習。

持ち曲、全曲を奏でる。

今日は太鼓を3基締めて、太鼓方三人衆。

楽しすぎて、震える。

このメンバーで叩ける幸せを噛み締める。

集中していると、あっという間。

最後の曲に入るのが惜しい。

囃子方一同、心ひとつに、終盤の三遍五遍を叩き納め。

 

終わった後、M嬢が涙を拭いていた。

「何でウルウルしてるのよう!」

とツッコミながら、私も涙がちょちょぎれた。