ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

朋有り遠方より来る

古い友人が、青森から訪ねてきた。

彼女とは大学時代から卒業後、よく遊んだ。

一緒にベトナム旅行にも行った。

ある日、「青森に帰る」と決めて、去って行った。

 

18年ぶりくらいの再会。

青森の方言が強くなって、喋り方が丸っこくなっでだけど、基本は変わらない。

 

「何で京都から去ることに決めたんやっけ?」という話題になり、

色々原因を探った中で、一番大きかったのは、

飼っていた猫が亡くなったことだと思い出した。

アブサンという猫ちゃん、可愛がってたなぁ。

 

今は双子の娘ちゃんのお母さん。

その娘ちゃんが来年から京都の大学に通うらしい。

歴史は繰り返す。

お嬢ちゃん、そのうち京都弁を話さはるようになるやろか?