古い友人が、青森から訪ねてきた。
彼女とは大学時代から卒業後、よく遊んだ。
一緒にベトナム旅行にも行った。
ある日、「青森に帰る」と決めて、去って行った。
18年ぶりくらいの再会。
青森の方言が強くなって、喋り方が丸っこくなっでだけど、基本は変わらない。
「何で京都から去ることに決めたんやっけ?」という話題になり、
色々原因を探った中で、一番大きかったのは、
飼っていた猫が亡くなったことだと思い出した。
アブサンという猫ちゃん、可愛がってたなぁ。
今は双子の娘ちゃんのお母さん。
その娘ちゃんが来年から京都の大学に通うらしい。
歴史は繰り返す。
お嬢ちゃん、そのうち京都弁を話さはるようになるやろか?