T-works『愛する母、マリの肖像』を観に、ABCホールへ。
キュリー夫人の半生を、娘達の視点から語っていました。
共同研究者の夫を早く亡くしたこと、
ノーベル物理学賞と化学賞を2度も受賞したこと、
初めてパリ大学教授に就任した女性であること
恋人とのスキャンダル
など、志高く研究の道を切り拓いた人生を知りました。
せやけど夫の遺族年金は受け取っといた方がええんとちゃうかなぁ…。
今なら、夫も妻の遺族年金、もらってるけどねぇ。
後半、目に見えない放射能の恐怖が、今のウイルスの状況と重なって
(どうか、怖さに気づいて!)と祈ってしまいました。
感染症については、出演者スタッフ、劇場、観客も十分気をつけて
「演る」と決めたからには、どうか千秋楽までがんばってください。