ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

失せもの

いつものように自転車を漕いで、出勤時刻を打刻して、職場に着くと

いない。

スマホにぶら下がっている、太陽君ストラップ。

前回、行方不明になった時は紐は無事だったけれど

今回はストラップ紐の金具部分が砕けている。

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(カゴにかばんを入れてた時、どこかで当たってちぎれたんかな?)

帰り道、自転車ライトの灯りで見える範囲をよくよく見ながら走る。

前回みたいに、道に落ちてないかなぁ?

下ばかり見ていると、家までの距離が遠く感じる。

 

Twitterでも大捜索。

京都外の人まで「見つけたら知らせますね」と心配してくれた。

ありがたい。

せめて、拾った人にかわいがってもらえてたら…。

 

傷心で過ごした2日後、職場の机に帰ってきました!

おかえり!太陽君!

 

拾い主のMさんは、学生用駐輪場で見つけたらしい。

拾って、門近辺にお祀りしていてくれたらしい。

Mさん、同僚のHさんと「喪黒福造」のフィギュア話をしている時に、「太陽の塔」の事を思い出したところ、Hさんが「それ、日詰さんのや」と証言し、返ってきたらしい。

この2日、下ばっかり見てたから、見過ごしていたのね。

 

太陽君との再会は3回目。

縁が続いて嬉しいよ。

少々ボロボロになっているのが、より愛おしい。