ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

自宅の蔵書管理

日米を股にかけるIセンセイから久しぶりに連絡。

I先生は、アバターの研究もされていて、「日詰さんはたくさんの分身がありますね」「そう言えば司書さんでもある」ことを思い出してのご相談。

 

ご自宅の蔵書整理について。

メッセンジャーでやり取りしながら把握した要望は以下のとおり。

・自宅の蔵書を管理したい

・日本とアメリカのどこに本を置いてきたか分からなくて困っている

・論文を書くときに参考文献に拾えるよう、書誌は必須

iPhoneカメラで書誌事項を読み取れたら嬉しい

・本の内容を表紙で覚えているので、書影も記録できると良い

 

ISBNを読み込んだら、書誌事項を拾ってくれるページを見つけたけれど、表紙は含まれない。

honno.info

 

検討の結果、ブクログをおススメした。

booklog.jp

これなら、表紙もバッチリ。

・「まとめて登録(ISBN)」という項目があるので、一度に100件まで入力できる。

・アプリを使えば、iPhoneカメラで読み取りが可能。

・書影と共に、書誌事項も紐づく。

CSVでダウンロード可能なので、Excel管理もOK。

・タグで所蔵場所を記録すれば、日米どちらの書庫にあるか判明する。

 

司書として、お役に立てて良かった。ふぅ~。