ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

柚子をもぐ

実家の柚子がなったので、収穫しに行く。

黄色い実がなっているのは、日の当たる、取りにくい場所ばかり。

服を着替え、長靴をはいて、木の下に潜り込む。

アイタタ…と、トゲトゲの枝の下に潜り込み

隣の家にはみ出している実を、剪定バサミでチョキン。

 

課題は枝先の柚子。

刈込鋏で挟んで、枝を引き寄せる。

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(写真は母)

それでも実に手が届かないので、脚立を持ってくるかどうか、母と協議。

母「カタツ、駐車場にあるねん」

私「いやキャタツを立てるには、土台がしっかりしてないから難しいやろ」

母「そやけどカタツ、取ってくるわ」

ワイワイ言っている最中に、鋏を持つ手に力が入って、枝ごと切れた。

 

大収穫でした。

しばらく鍋が楽しめそうです。

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