ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ゆずのバカめは18年

実家の庭で、今年初めて柚子が実った。

母が昨年、「寒肥」(かんごえ)をしたそうだ。
寒いさなかに肥料をやった成果かも。

もう一つ考えられる理由は、
苗を植えてから相当な年数が経ったから、とのこと。

「桃栗3年柿8年柚子の大馬鹿18年」
という表現もある。
大馬鹿でもいい、18年、よくぞ育ってくれました。

無農薬の柚子は、自分の枝で少々傷ついていたけれど
ジューシーで大変おいしゅうございました。