ニットキャップシアター『カレーと村民』稽古。
本番は1月東京、3月京都の予定。
このところ、公演が直前で中止になるケースをよく見かける。
直接の陽性者がいなくても、
濃厚接触者だったり、
濃厚接触者の疑いがある人と職場が同じだったり。
舞台美術を仕込んでいようが、
照明をセッティングしていようが、
本番前日でも容赦なし。
だから実際に本番ができるかどうかは、時の運。
「公演山を登頂できるか、途中で下山するか、
できることはやって、運に任せましょう」
と、気負わない演出の言葉に、ホッとする。