ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

庖丁店のめずらし

お店には、珍しい金物が色々。



これは、銀杏を煎る金物。
金網に挟まれるから、銀杏がはじけても大丈夫。



これは、蒲焼きにたれをかけるための金物。
たれが均等にかかるように、数個の穴があいている。
うなぎの香ばしい匂いが漂ってきそう。

無駄のない合理的なデザインは美しいなぁ。