ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

「ワッショイ」でない事だけは確か

ナイツ独演会『「ワッショイ」でない事だけは確か』のパブリックビューイングを観に、TOHOシネマズ二条へ。

時事ネタ、歌丸師匠ネタ、歌ネタ、Kつながりネタ、他の漫才師のパクリネタ、スポーツネタなど
頓智と毒の効いた漫才が長尺で観れる、贅沢な時間!

演歌のショータイムもありました。
マセキ芸能の社長が「土屋を演歌歌手として売り出したかった」と言い遺したことを発端とする演歌ショー。
土屋さんの、”1社に1つはある顔”いじりの歌詞。
そう言えば私も似ている人を知っています。

コントは、「捜査一課長」をもじった(というか、物真似オンパレード)の
ナンセンスサスペンス。

あ~ぜいたくな時間でした。
おしゃべりだけで芸になる2人の掛け合いはすごいと思うのです。
ツッコミが優しいところも安心できる。
活舌も発声も緩急も、さすがのプロ。

好き勝手にしているようで、お客さんへのサービス満点。
2800円でスクリーン越しでも楽しい楽しい2時間でした。