ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

カリスマのダンス

"とっても便利"という劇団の『カリスマのダンス』を観に、文化芸術会館へ。
小劇場としては珍しい、ミュージカル。
教会の聖歌隊から始まり、最初から最後まで歌いっぱなしだった。

AIのロボット達や精神科医のカリスマに祀り上げられたダンサーなど、色々展開しそうだったけれど
ぐぐぐっと恋愛の物語になっていった。

すべてはプライドの高い女性博士に「なんか好き」と言ったカリスマダンサーが原因なのだ。
恋人がいるのに・・・そしてドロドロに・・・。

例えば、AI達がカリスマ精神科医の完コピして踊りだしたら・・・とか
新カリスマに投資したその先は・・・など色々想像しながら観ました。

歌やダンスも楽しかったけど、私はやっぱりストーリーが気になるなぁ。