ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

後片づけのフライパン

イタリア料理店、イルピアットにてディナー。
話が弾み、閉店後も談笑。

マスターは、毎夜、隅々まで掃除する。
換気扇も分解して掃除しているらしい。

フライパンを洗うのも手際が良い。
アルミのフライパンはピカピカに磨き上げる。
焦げの部分はごそっと削ぎ落とす。
お湯は48度と、かなり熱め。
そうじゃないと油が溶けないんだって。
洗っているうちに、フライパンの肌が詰まってくるとか。
火にくべていると、底が盛り上がってくるとか
科学の話もヘーヘーと感心しながら聞くのでした。