ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ナベやかん

すがすがしい風が吹き抜け、快晴!
実家の片付け。
今日は台所まわり。

鍋やフライパン、ふたやタッパーをどんどん捨てる箱へ。
作業の途中でふと、手が止まる。

「この中華鍋、母さんが育ててたやつよね~」
母「うん。これで家族の料理をよく作ったわぁ。この程度のサビやったら、まだ使えるわね」

そんな判断を下したが最後、
「これも使える」
「これ、まだサラやん」
などと、どんどん判断が鈍る。

結局、右のものを左に移しただけで終わりました。
あの捨てる箱、ちゃんと見ずに捨ててくれるかなぁ。

写真は、水をあげてなくてもしっかり咲いているアジサイ達です。