ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

埋蔵金

久しぶりにお会いした、なつかしいお顔。



慶弔ごとがある時のために、職場で集めていたお金が出てきた。
当時の同僚、12人ほどで貯めたお金だ。
人の出入りが激しかったので、当時から在籍している人は3名ほどになってしまった。

封筒から出してみると、コインが古びて、粉をかぶったようになっている。
お札の顔も変わっている。

「当時の同僚で分けないと!」
と主張するA嬢により、埋蔵金となってしまっていたのだ。

辞めた人達には退職の記念品を渡してるんやし
今の人達の足しにしたら、ええんちゃう?
それにしてもこの面々、空港とかで使ったら「ちょっと待って」って怪しまれそうやなぁ。