昨年11月から密着取材いただいた関西テレビの特集。
清音会の放映日になると、なぜかオリンピックで日本人選手が活躍する、
というジンクスがあり、2度の延期を経てやっと放映されました!
たくさんインタビューもされて、どんな内容になるかドキドキだったけれど
夢のある番組になっていました。
祇園祭の荘厳さや華麗さと、囃子方として憧れ、目指している清音会のけなげさがよく対比されていました。
奉納囃子本番のきりりとした空気も伝わってきました。
見た人が「応援してやろう」「でも、難しいんやろうな…」と思っていただける内容だったのでは、と思います。
放映後のカンニング竹山さんのコメントが、視聴者を代表している意見なのかな~。
「女性も参加していいのでは、という気持ちと
伝統を守ってほしい気持ちがある」とおっしゃっていました。
ピーターさんは、「長く活動して行ったら、『昔は男の人しか乗ってなかったの~?』って時代が来るんじゃないの?」とコメントしてくださいました。
私としては、
自分がこんな走り方するのか、とか、
口の中まで丸見えのアップに、いささか照れました・・・。
普段活動していると分からなくなってくるけれど
こうやって形にしてもらうと、自分達の一生懸命やっていることにも意味があるんやなぁ、と思えてきます。
平成女鉾清音会に興味を持って、粘り強く取材し、編集、放映していただいたテレビ局の方に、感謝です!
本当にありがとうございました。