ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

こんなにも読んだ後

次回出演、ニットキャップシアターの『こんなにもお茶が美味い』の第一稿読み通し。

各所に飛び出すギャグ
文芸作品のような繊細な心の機微
ドラマチックな急展開
推理小説のようなミステリー

一言で言えない、読後感。
濃密な1時間23分。

いやぁ作家のごまのはえ氏、えらい境地にキテます。

舞台化していくうちに、役者の色がついていくんやろな。
10月11月には美味しいお茶が飲みたいわ。
その前に、稽古が楽しみでしかたがないわ。