ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

トルコじゅうタンとルンバ君

我が家のトルコ絨毯は、本場トルコで買ったのだ。

トルコ人は日本語がペラペラだった。

「お嬢様、トルコじゅうたんは日本の風土にもよく合います。
夏は裏返して使うと良いです。
フローリングによくマッチします。
畳の上に敷くなら、こちらの白い模様の方がおしゃれでございます。」

日本の気候や住宅事情をよくご存知。

ただ、トルコ人に教えてもらえなかった事があった。

ルンバ君と相性が悪い。

ルンバ君はコード類など、紐が大好物なので
トルコ絨毯の房をバリバリ噛む。
そのうち、こんなことになってしまった。

一旦ほちけると、紐がどんどんほつれてくる。
今じゃ、ルンバ君を走らせる時は、トルコ絨毯を非難させている。

横浜の方に日本支社があるらしい。
メールしてみたら、
「専門の職人が直します。着払いでお送りください」
1万5千円くらいかかるようだ。

う~ん。
どうするかなぁ・・・。