伝青50周年には、俵越山先生が来られていた。
元・越前屋俵太さんだ。
今は書家として活動しておられる。
着物は墨の柄だった。
「流」という字を反物にして仕立てたらしい。
足袋も、「たった今、揮毫したとこ!」という具合に墨が勢いよく飛んでいた。
デザインなのだ。
書家とは言え、やっぱりお口も達者で
フォーラムの質問コーナーで、会場から
「なんで僕を司会に呼ばなかったんですか?」と笑わせ
ゲストの茂山逸平さんにうまく質問を回していた。
女鉾にも「もっと俺を呼んでくれ」と言っていただいた。
色んなアイデアが浮かんでおられるようだ。
他にも楽しい来賓の方がたくさん!
伝青さん、貴重な機会を、ありがとうございました!