ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

芸の秋

日曜日に迫った、「観芸祭」に備えて
平成女鉾清音会の稽古。
芸の段階はそれぞれ壁があって、ぶつかる。

K先生より
「球技で使われるのは丸い球。
道具は変わらへん。
人間が精進すると、素直に答える。
楽器も同じや」

祇園囃子は町衆の奏でる囃子。
プロとは違う。
囃子をする喜びを伝えい」

というメッセージをいただく。
課題の向こうに道を示していただいた気持ち。

ちょこちょこ寄り道するかもしれないけれど、
光の差す方へ!
がんばります!