「小さい秋寄席」の日。
今回は、落語を題材にした絵本を朗読、というか、紙芝居的なものを演じることにした。
会場入りすると、プロジェクターの位置で難航。
お客様から見やすいスクリーンの位置、
プロジェクターの場所はどこか?
出演者もお囃子隊も小劇場関係者のため、
アイデアと工夫で協力してくれる。
下から照らすと、お客様の頭にさえぎられてしまう。
上から照らすと、画像が歪んでしまう。
1時間くらい試行錯誤してもらううち
ありがたい気持ちから、なんか申し訳なくなってきた。
「もう少しでいい方法が見つかりますよ」と励ましてくれる焼酎亭ロックさん。
「17時までに目処がつかなかったらあきらめようね」
と決めたけれど、舞台監督でもある焼酎亭ビールさんが粘り強くベストな位置を探してくれる。
「ありがとう!もう、あきらめます!」と17時過ぎにギブアップ宣言。
「あきらめて、絵本を自分で掲げます!」
それなら、画像を元の位置でもいっぺん試してみよう。
ということで、
結局、初期の位置に収まりました。
あぁ、皆さん出番までの段取りがあるだろうに、お手数をおかけしました。
スライド操作してくれた大平さんにも感謝。
おかげさまで本番は、絵本とスライドのダブルで楽しんでいただきました。
終演後、「ひめさんの表情も含め、情報量が多すぎましたね」とビールさんからダメ出しをもらいました。