名古屋の劇団、オイスターズによる『ドレミの歌』を観に、アトリエ劇研へ。
初日は、お客さんが10人しかいなかったらしい。
「こんな面白いのにもったいない」と口コミが賑わせて
楽日の今日は、そこそこ入っていた。
私も知人に勧められて、急遽鑑賞。
男女共学なのに入学以来女子を一度も見たことがないという男子高校生。
ナンセンスな校則もたくさんある。
ちょこ山君なりに、2年生の半ばで殻を脱ぎ捨てる若者達。
ずっと心にある疑問を確かめるべく、上の階へ!
勧めてもらってよかった。
弾丸のように打ち出される台詞が、いちいち面白かった。
男子高校生の守りたいものとか、ミスチルのくだりとか、大笑いしたのは下ネタが多かったかも。
大人になっても、理不尽な規則は張り巡らされている。
他人事じゃないわぁ。
笑えてよかったわぁ。
終盤、風味のある、海の香りのような、コクのあるこの感じは・・・そうか、牡蠣か!
牡蠣味のお芝居だ!
と思った。
そう言えば、オイスターズやもんね。