東日本大震災のチャリティーイベントとして、震災の翌月に第一回目が開催されて4回目。
9組のアーティストとの春フェスとバザー。
収益や募金は義援金として寄付されるらしい。
歌、落語、パフォーマンス、犬、ぬいぐるみショーなど
半日楽しませていただきました。
駅ナカ、ストリートでのイベントは、通行人がたくさん歩いているわけで
足を止めてもらうには、パフォーマーさん達の実力が問われるわけです。
ぬいぐるみショーが始まると子供達が走ってくるし、
落語は年配の方が座ってじっくり聞いている。
30分の持ち時間で、お客さんの入れ替わりも激しい。
皆さんよくぞ集中力を持ってやり遂げられるなぁ、と思います。
客席からすると、バックのスクリーンで流れるCMが目に入ってしょうがない。
京都市動物園のお知らせとか、五条通りの内科医院の宣伝とか。
何を観たかなぁ、と思い出そうとすると、
清水の茶わん坂にあるお店がボトルの着せ替えカバーで賞をもらった映像。
ちゃうちゃう！これは背後の映像。
恐るべしサブリミナル効果。
関西では少しずつ遠くなりつつある震災の記憶について、
呼びかけを続ける姿は素晴らしい。
義援金は終わりの方で14万円くらい集まったと発表されていました。
ところでどこに寄付されるのか、聞き逃してしまったなぁ。また教えてね。私の小銭たちの行方。
