ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

佐川のお兄さん

本屋さんに行ったら
「佐川男子」という本が平積みされていた。
佐川急便の配達男子をフィーチャーしまくったタレント本(?!)。

立ち読みでめくったら
チラリと筋肉を見せつつ微笑むイケメン君達のphoto。
何か禁断の世界を覗いてしまったみたいで、ドキドキ。

中ほどには、「ダンナさまは佐川男子」
12歳年下の佐川男子とゴールインした
女性目線でのなれそめマンガ。
う~ん・・・本当の話を下敷きにしてるんだろうけど、いかにも少女コミック

そう言えば、同じ宅配便でも
佐川さんとクロネコさんと郵パックさんでは配達人のタイプが分かれる気がする。

佐川さんはセレクションで入学した私立体育会系。
クロネコさんは公立文系。
郵パックさんは国立・・総合人文系?

最近、クロネコさんがエコロジーのために
朝一番の貸切り嵐電で配送したり、
リヤカーで京都の路地を運んでいる姿に感心している私としては
会社として一目置いてるのですが。

佐川さんにも女子はいらっしゃるし
どの方も、誇りを持ってお仕事していただいていれば素敵です。

ガテン系なら、私が気になるのは庭師の方々。
炎天下、黙々と雑草を抜いている姿に
(がんばって!)
と、クーラーの効いた柱の影から見守りたくなる。
あくまでも、見守る止まりです。
向こうから話しかけてくるまでは。

少女コミック的展開?!
と言う意味では妄想ワールドですわね。