ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

御苑の三女神に逢いに行こう

まいまい京都【京都御苑】神社ガイドとめぐる、公家町の神々 ~伝説のワンダーランド!御苑の三女神に逢いにいこう~に参加。

京都御所の中には、ご神木や神社がいくつかあるらしい。
日頃通り過ぎているけど、改めて説明を聞きながら巡ってみる。

ガイドは”御師”の濵田浩太郎さん。
神社興しに携わり、色んな神社の由緒書きやお祭りを手伝っておられるそうだ。
厳島神社、宗像神社、白雲神社、護王神社、菅原院天満宮をまいまいした。

池が勾玉の形をしているとか
「道」は字のとおり、戦に勝った軍が首を置いて行ったところからできたとか
宗像は「胸形」で、入れ墨をする九州の部族から勧請された神さまだとか
白「雲」は出雲と関係があるとか
御所の下に流れる水脈とか
教えてもらうと、色々見えてくる。

神社によっては、急にドキドキしてくるところもあった。
パワースポットなのかしら?

濵田さんの言うには
各自合う神社と合わない神社があるそうだ。
女性は特に自然と一体化しているので、感じやすいらしい。
そう言えば島根の某神社で奉納囃子をした時、「ここは自分に合わないわぁ」と言うメンバーがいたなぁ。

合う合わないは人間の生まれ持った気と相応しているんだって。
統計的に5タイプ。

天狗系(姉御肌。社長に多い。和田あきこさん等)御霊系神社
龍神系(男を滅ぼす系。壇蜜さん等)貴船神社、八坂神社
弁天系(母性強い。東尾理子さん等)厳島神社
稲荷系(嫉妬深い。子供は守る)稲荷神社
八幡系(働き蟻系。男性に多い)八幡宮

私はたぶん弁天系。
でも弁天さんは、イケメンが奉納すると喜ぶらしいのよねぇ・・・。