花見の後、知人が経営しているという祇園のメイドカフェに行ってみる。
ドアを開けると、
「おかえりなさいませご主人さま」と声がかかる。
メイドさんが迎えてくれた。
今週はコスプレウィークとかで、チャイナドレスを着ている。
フィギュアやカラフルな加湿器が置いてある。
G氏はコーヒー。
私は”ミルキーウェイ”
K氏は”おじゃ魔女ドレミ”というカクテルを頼んだ。
ミルキーウェイはカルピス系。
おじゃ魔女ドレミはカシスソーダ。
仕上げに「ピリカピリララ ポポリナペペルト~!」と、魔法の呪文を唱えて出してくれた。
後から男性が一人で入ってきた。
メイドさんが「回数券があるんだぞ」とか説明しているけど、反応が薄い。
静かにマンガを読んでいる。
「ここに来るのはどんなお客さんが多いの?」と聞くと
「観光客もいるし、一人でまったり過ごす人も多いかな?」と教えてくれた。
500円でドリンクが飲めたら、普通に来てマンガを読む人もいてそう。
週に2度ほどイベントがあり
朗読会や、漫画作家を呼んでUstream中継をしているそうだ。
メイドさんのメイクも薄めだし
お客さんも、萌えている感じではない。
これが京都風なのかしら?
それとも私が交じってたから、あんまり盛り上がれなかったのかなぁ?