ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

お坊さんのぼやき

仏具展が開催されている、みやこめっせへ。
会場でお坊さんが説法をしておられた。
仏壇や職人さんの手仕事を見ながら、何となく耳を傾ける。

お墓には水をかけますが
あれは故人が生前、慣れ親しんだ水を供えてるんです。
だからお墓は故郷の水があるところがいいんです。
でも今の人は、ここにあるエビアンのように、
外国の水を飲んでいる。
わざわざ高いお金をかけて、飛行機で運んでくる。
おかしな世の中です。

とおっしゃっていた。

そうか。
やっぱり日本の水道水を飲んだ方がいいのかしら?

死んだ後のために

・・・って、んん?