ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

石見神楽

18時から神振り神事があるとのことで、粟田神社へ。

境内には屋台。
地元の氏子さんがたこ焼きやドリンクを売っている並びに
コックさんの白服を着た本格的な人達が!
ウェスティン都ホテルから、焼きそばやスパイシーチキン、カレーの出張だ!
こちらも氏子さんなのだ!

抽選券を持ってテントに並ぶ。
1等賞は一澤信三郎帆布店のバッグだ!
こちらは神輿会の会長さんなのだ!

能舞台では、いよいよ神楽奉納。
京都瓜生山舞子連中(京都造形芸術大学)による囃子と舞は本格的!
オロチは4匹も出てきた。
小さな舞台から蛇腹がはみ出して、子供達がキャーと言っていた。
グワっと迫ると逃げて、また戻ってくる。
スサノオノミコトヤマタノオロチを退治するたび、大人も拍手喝采した。

京都東山粟田学区は、政令指定都市の中で一番少子高齢化が進んでいると聞いたけれど
子供がはしゃいでいるのを見ると明るい気持ちになる。

その後のビンゴ大会では、ビンゴの機械が見つからず
子供達からブーイングが起こっていた。
急遽手作りのくじを作って解決したけど
子供達が前に陣取るので邪険に扱われてた。
これも正しい大人と子供の姿勢。