ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

授業中の手紙

図書館勉強会。
発表者のA氏(司書)は、同僚から人気があるらしく、各地から聴講者が集結。

内容は、この3年、派遣されたN大学でやった仕事について。
きれいな図書館に
使いやすい図書館に
親しみやすい図書館に
改革した様子など、興味深く聞いた。

参加の皆さん、熱心にパソコンを開いたり、iPhoneに書き込んだりしているなぁと思ったら
ツイッターで中継していたらしい。
内容の説明と共に
「彼、こんな早口だったっけ?」
「ただいま、毒を吐いてます」
上着)「脱いだ!」など。
など、各人つぶやきの嵐。
この発表のためにハッシュタグまで作ったようだ。

結論部分では、皆さん考えが色々なようで、
「最後のは納得できん」とか
「@××さんあたりがどう質疑でつっこんで膨らむか楽しみ」
など、振られている。

そんな副音声はつゆ知らず、私は真面目にメモを取ってたよ~。
ツイッターのタイムラインを見ながら講義を聞いたら、2倍楽しめたやろうなぁ。
なんだか授業中に回す手紙みたい。
こんな形で参加するパフォーマンスもありかもしれないなぁ。
先生としては、「そこ、何してる!」な状態やけどね。