ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ジビエ料理

野生の鳥獣を使った料理を、ジビエ料理というらしい。
狩猟を愛好するヨーロッパ(特にフランス)の王侯貴族が食していたとか。

今週は食堂に鹿肉のカレーが出ている。
京都では最近、府北部で猪、鹿による農作物被害が深刻になっていて、
捕獲した食肉を利用してほしい、とのことなのだ。

ツイッターで奈良の人にも応援されたので、注文してみた。
味はカレーなのでよくわからないけど、脂身が少ない牛肉って感じ。

天然魚は高級な気分になれるけど
野生の動物は、
食べてたものとか、鹿の家族とか、殺された瞬間のこととか、解体される様子とか
色々食べながら考えてしまうなぁ。

これが王侯貴族気分、なのかなぁ?