高座を控えた桂文我師匠と、時間を縫って芸の打合せ。
「チェーホフの御座舞」では、
落語家・ダンサーの色々な魅力を発揮していただく。
文我さんの本業は落語だが、三味線を持ってもネタのデパート。
演出のごまのはえ氏が「こんなのはできますか?」と聞くと
ベンベンと弾いてくださる。
「音域はどのへんですか?」と合わせてくださる。
洋楽だってベンベン。
「こんなんもありまっせ」と、
カッポレやら長唄やら義太夫やら次々と演奏してくださった。
すごいな~。
聞くところによると、笛・太鼓・鼓にバイオリンも弾かれるとか。
12月の公演は、賑やかになりそう。
私が先月から始めた手習いも、必死でついていきますぞう。