ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

マカロン文化

私は甘いものをあまり食べないのだけど
楽屋見舞でいただいたこのお菓子には、心を打たれました。

カロン

箱を開けた途端、
(き・・・きれい)
とふたを閉じてしまったくらい。

この色合い!
バランス!

パティシエという職業の方は、単なる”甘いもの好き”と思っていたけど
”芸術家”でもあるんやね~。

食べるのがもったいなかったけど、賞味期限が短い。
パクリ。
このサックリした食感!
中央と端で違うクリームの甘酸っぱさ!

あぁ、マリーアントワネットになった気分。
オホホホホ!

実は、もうひとつマカロンの箱があるの。
マッチ売りの少女みたいに、一瞬で消えるマリー気分だけど
何度でも味わえそう。
でもそろそろワタクシ、しょっぱいものも食べたいわ。