ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

SAKEZO’s bar

午前、午後と忙しく過ごした一日の締めに、
COCON烏丸のSAKEZO's Barへ。

レトロな床や壁を生かしてお洒落に再生されたビルの1階に
日本酒のバーが期間限定でオープンしているのだ。

これは伏見酒造組合の企画なので、
18ブランドのお酒がズラーッと並んでいる。
どれもが300円から450円と、お手頃なワンショット価格。
同じ伏見の水で作っても、色々と味わいが違うのねぇ。
食事はCOCONのカフェにオーダーしてチーズグラタンや生ハムを取り寄せるのだけど、
これがまた、日本酒と合うのだ!

今日は最終日のためか、とってもにぎやか。
伏見の蔵元、Mさん夫妻とFM局Y社長に会い、
K図書館に勤めているTさんとお友達と飲み、
伝統産業に携わる会長のMさんや副会長とお話し、
広告代理店のSさんや女性杜氏のTさんを紹介してもらった。
まるで知合い数珠繋ぎだ。
立ち飲みだから、こんなに軽いフットワークもできるのね。

ちなみにこの緑のアフロ、SAKEZOさんは
杉玉をイメージしておられるそうです。
彼も熟成してくると、茶色くなるのかなぁ。