ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

お心いっぱい

某高級料亭にて、祇園祭の反省会。
本日は平成女鉾清音会会長としてお招きいただいているので、
あっちで挨拶、こっちで感想、そっちでお小言。
色々話も弾んでしまって自分の席に戻って食す余裕なし。

皆さんが帰ってからかき込む。
でも気持ちにもお腹にも余裕がなくて
とうもろこしの入ったご飯にお箸がつけられなかった。
板前さん、ごめんなさい。

囃子方さんから、「うらやましい」と言われた。
奉納囃子の時、平成女鉾清音会の心がひとつになっていたからだって。
その言葉が一番のご馳走になりました。
だから心はいっぱい。
ごちそうさまでした。