ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

茶の記憶

八坂神社の神官さんとお話した時、
出してもらったお茶は本当に美味しかった。
10日経っても思い出す。
ふくよかで、ほんのり甘みを感じた。

先日、山田松香木店でいただいたお茶も美味しかった。

おいしいお茶って、記憶に残るわねぇ。
心配り(と富裕度)が味に出るものねぇ。

あぁ、こんなおいしいお茶が淹れられる生活をせねば。

でも家にあるのは、年季もののお茶の葉ばかり。
私は普段、コーヒー党なのだ。
お茶の葉にも賞味期限、あるよねぇ?
この素材じゃ、あの味わいは無理やろなぁ。

写真は、北野天満宮の梅園で戴いた時の、梅柄湯のみ。