今日はお墓参り。
のついでに、納骨の説明を聞く。
聞くまでもなく、ロビーには遺族の方々がたくさん集合しておられた。
カウンターには、遺骨、遺骨、遺骨、遺骨。
そして戒名の書いた用紙。
遺骨には大きいのや小さいの、紙だけの人もある。
時間が来ると、呼出し。
「神奈川県からお越しの××様~」
「滋賀県からお越しの○○様~」
カウンターにあった数どころか、
まだまだ奥から出てくる。
小春日和の日曜日。
こんな日は、たくさんの方が葬られるんやなぁ。
金額は、5種類くらいある。
お金によって、1年に念仏をあげてくれる回数が違うのだ。
たくさんお経を詠んでもらうと、故人の安らぎが違うのかなぁ。
お墓は、遺族のためにあるんじゃないかしら?
私は、手を合わせる場所が欲しい。
節目に報告をしたり、窮地に相談できる場所が欲しい。
それがここなのか、あそこなのか、他の場所なのか。
遺骨をペンダントに入れるって製品があったけど、
仏壇屋さんによると「これはペット用として使われることが多い」とのことだった。
お墓問題、まだまだ考えなくちゃいけないなぁ。