ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

床下のほら吹き男

MONO『床下のほら吹き男』を観に、ABCホールへ。
京都で上演している頃は、看病真っ最中だった。
もうとっくに終わっているかと思っていたら、
大阪公演があって奇跡かと思った。

お芝居、とても面白かった。
ほら男が、お姉さんの悪口を吹き込むのがたまらなかった。
やっぱりお父さんなのかしら?

この劇団は創立20周年だとか。
劇団員5人のチームワークが感じられる。
私が拝見するのはまだ2回目なのだけど。

尾方さんがビビッて尻もちをつくところで大笑いした。
と同時に、予約のメッセージに「尾形さん」と書いた事を思い出して、
ヒヤッとした。
漢字間違えてました。
去年共演したのに。
ごめんなさい。

それどころか、翌日筒井加寿子嬢に
『床の下のほら吹き男爵』と言って
『床下のほら吹き男』ですよ。
と直された。
崖の上のポニョ』みたいやんか~い?
『ひげ男爵』か~い?
微妙に色々間違って、恥ずかしいね~。