京都には仏壇屋さんがいっぱいある。
よく通りかかる”仏壇センター”
これまで(一生に何回用事あるんやろ)と思っていたが、
今日、踏み込んでみた。
まぁ、たくさん種類のあること!
仏壇とは、”小さいお寺”なのだそうだ。
本当は朝夕お寺に参るのが理想だけど、
その代りに家にしつらえる建物なんだって。
私はずっと勘違いしていた。
仏壇は、故人を祀る祠(ほこら)だと思っていた。
仏壇の主は仏さんなのだそうだ。
お位牌とか写真ではないそうだ。
とは言え、最近は色んな考え方があるらしい。
愛用の品を入れたり、
仏壇の中に故人の写真をコラージュしたり
お骨をガラスボトルに入れたり、戒名をペンダントにしたり。
様々なやり方を見せてもらって、随分気が楽になった。
ただ、あの世の事情は全然わからないので、
罰当たりな飾り方をして地獄に行かされたらどうしよう。
自分の事ならともかく、お父さんの事やしなぁ。