しゅんろう君の家で一緒にテレビを観ているかのようにくつろいで
歌やダンスやトークを楽しんでください、
というコンセプトとのこと。
企画・主演・スタァ=ミー(しゅんろう氏)ってことで
約400名の客席は、ほとんどしゅんろう君目当てで埋められる。
その人々をいちいち名指しできるほど、しゅんろう君もお客さんを知りぬいている。
おまけにゲストはしゅんろう君の兄、
参議院議員の福山哲郎氏。
「身内の、身内による、身内のためのショー」である。
いやぁ面白かった。
俊郎君は体と恥ずかしい過去を張って、楽しませてくれた。
終演後は各所で「あ~疲れた」という言葉を聞いた。
それもそのはず、18時開演で終演は21時前やったもんねぇ。
その間ずっと笑ってたんやもんねぇ。
ところでこの企画、身内じゃなくても楽しめるんやろか?
15年以上つきあいのある私には、もう分からなくなってきたよ。