ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

必売仕事人

宇治田楽祭りの応援に行ったのは、
平成女鉾清音会のメンバーも一緒だった。

総勢5名。
このチーム、仕事人である。
祇園祭で厄除けのちまき授与を毎年行い、
祭りにおける物販のノウハウを確立した精鋭陣なのだ。
(私は数に入らないけどね)

今回も、茶ちゃら販売終了後、迅速に売上げを集計し
後片付けして風のように立ち去った。

帰り、回転寿司をつまみながら
「来年は、お金を入れる缶を用意したほうがいい。
あれとあれを抱き合わせで、×円のセットにしたらどうか。
Tシャツは売り子が着ないと売りにくいよね。
最初に集計表があればもっと段取りが良くなると思う。
値札を書く筆ペンは常備しておかないと」
など、次々話し合われた。

前向きだ。
物販のプロ集団として、色んなお祭に派遣しようかしら。