ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

宇治田楽

『宇治田楽まつり』
いやぁ、楽しいお祭でした。
名前の通り、これはそもそも五穀豊穣を祈る音楽や踊りだそうです。

宇治川の中洲に据えられたステージでは、
かがり火の中、
ススキを持った踊りや獅子舞やアクロバットの子供演技が
次から次へと繰り広げられました。
途中で船が川から一艘やってくる
鵜飼の船に乗っていたのは友人でした。
笛のソロ演奏。
おぉ、かっこいい!

私は茶ちゃら(ちゃちゃら)という竹の楽器を売っていたのだけど、
田楽に誘われて、気がつけば見本の楽器を鳴らし踊っていました。
踊りながら飛び回っていると、飛ぶように売れていきました。

皆さん、来年はこれを持ってお祭に参加してくださいな~。