ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

足裏乾き族の悩み

稽古場の床は、すべる。
気がつくと霧吹きで、シュッシュと床に水分補充する。
劇団員が熱心に噴霧していると、ごまのはえ氏が
「あんまり湿らさないで。”耳垢しめり族”にはベタベタしすぎる」
と言い出した。
大木湖南氏は”耳垢カサカサ族”
「僕はこれくらいが丁度いい」
図らずも”耳垢しめり族”と”耳垢乾き族”の対決となった。

耳垢に代表される身体の湿気は、
足裏にも影響を及ぼす。
”耳垢しめり族”は、自給ができて便利だね。