祇園祭に向けて、勉強会。
函谷鉾の長老に、祇園祭にまつわる色々なお話を伺う。
今年は、前回お芝居で共演した長沼久美子嬢を誘った。
長沼嬢はこれまで、祇園祭を避けて過ごしていたそうだ。
その時期は混雑するもの。気持ちは分かる。
でも今年は、どっぷり引き込んでやろうと思っているのだ。
彼女の視点で見ると、色々新鮮な驚きがある。
長沼嬢は「函谷鉾」を「ハコタニホコ」と読んでいた。
(本当は「カンコボコ」です。)
「鉾の辻」を「鉾の対」とメモしていた。
でも好奇心いっぱいで、
「鉾と山の違いが分かってよかった」
と、とても喜んでいた。
帰り道、お祭の奥深さを語ったりして、
ちょっと一杯のつもりが、一時まで飲んでしまった。
あぁ、祇園祭本番が楽しみやわぁ!
*写真は、博多の祇園山笠です。