ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

彼女がドレスに着替えたら・・・

舞台美術家の西田聖さんと、音響家奥村朋代さんの結婚パーティー
お二人とも、普段はバックステージで活躍するスタッフだ。
「地味な二人のために、すみません」と、まず挨拶しておられる。
新婦とは初対面だったけれど、この夫婦、雰囲気がほのぼの。

そしてみんな知っている。
西田さんはとっても面白い人なのだ。

今日も最後の挨拶で丁寧に
記念品の分け方について説明してくれた。
皆、爆笑していた。
新婦も「言うべきことは言ってくれたので・・・」とご挨拶。
「そうじゃないやろ」と、また笑った。

板橋薔薇之介氏による突然のチューコールにも、
「チューにつきましては・・・」と、クールに対処してくれた。

さすが舞台を預かる方々だ。
楽しく、幸せなパーティーをバックアップして下さいました。
おめでとうございます。末永くお幸せに。