NYの義弟が入洛。
「『京都の歌』の原曲が聴きたい」と言う。
最近の私は、勘が鋭い。
「矢野顕子がカバーしてるヤツ?じゃ、『京都慕情』やね」
ご当地ソングはまかせて!
ヴィレッヂバンガードにはなく、十字屋で尋ねる。
「あぁ渚ゆう子さんですね」
最近はCDのバーコードを読ませると、中身が聴けるのだ!!
なんと昭和46年神戸国際ホールでのライブ版であった。
ナレーションが入っていた。
「泣いて別れた河原町、夕焼け雲のその彼方・・・」
歌手本人はMCをしないのか?不思議な形態だ。
作曲はThe Venturesとなっていた。
洋楽なのにうまく日本語が乗っかっているなぁ。
ベンチャーズはよっぽど日本が好きなんやなぁ。
アメリカからやってきた疑問はアメリカに回帰しました。
不意なきっかけで、色々勉強になりました。