木曜9時ドラマ『下北サンデーズ』を観る。
明るくポップな劇団生活が上戸彩主演で描かれている。
こういうのはありがたい。
私のやっている演劇について、
説明するのはいつも一苦労なのだ。
商業演劇や新劇や宝塚とは違う、”小劇場”
という分野は、知らない人には想像しにくい。
それにこのドラマはおもしろい。
貧乏乗り切り術とか
小劇場演劇のメッカ、下北沢の階層構造なんかも
分かりやすく説明されている。
このドラマのおかげで今、
下北沢オフオフシアターのチケットが売れまくっているらしい。
私も来年、駅前劇場で出演予定があるので、
それまでブームが持ってくれればいいのだけど。
でもドラマに挿入される劇団サンデーズの芝居は、無茶苦茶である。
みんながみんな、こんなのと思われたらかなわんのである。
写真は大阪小劇場メッカの一つ、梅田HEPホールと観覧車。