今日、稽古場で奇跡が起こった。
それまでも、かなりテンションの高い芝居になっていたのだが
バイロン卿の手紙を見せるシーンで
トキ氏が「ストリッパーが大事なところを見せる感じ」と演出したら
トランス状態になった白木三保さんがものすごい事になった。
吉岡晶子さんも、引き込まれてものすごくいい芝居をした。
私は笑いをこらえるのに必死で、気がつくと台本にポタポタと涙や鼻水が落ちていた。
『バイロン卿の恋文』は、たまらないおかしさに満ち満ちています。
自分達で訳して、実際に稽古してみないと発見できないことでした。
これは一刻も早い完訳が待たれますぞ。
そして一人でも多くの方に見てもらいたいですぞ。
10/21-23、コモンカフェへ、ゼヒ!