ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

アイーダ

劇団四季アイーダ』京都公演の公開稽古を見せてもらった。
力強い踊り!
学ランダンスはコンドルズ、
バスタオルダンスは正一ショーを髣髴とさせた。
華麗な衣装!驚くべき舞台転換!
そして、エジプト版心中物語とでもいうべき、悲恋!

元ネタがディズニーのせいか?
出演者同士が何かと言えばくっついている。
ミュージカルだから、額をくっつかせながら大声で歌う。
ええんかなぁ、激しいわぁ、とドキドキだった。

公開稽古だけに、客席には本日非番のキャストや、日本に監修に来たような外国人が何人かいた。
幕間には「アイーダの台詞の間が・・・」などと、ダメ出ししている人も見かけた。

ホールを出ても♪アイーダ アイーダ アイーダ♪と、ずっと頭の中で鳴っていたよ。
あれだけ迫力ある歌を歌っていたら、おへそは絶対笑わないね。
貴重な機会をありがとうね。