ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ゴッホとゴーギャン

やばい。
人の体型とか体質をなんだかんだ言ってるうちに、心臓が痛くなってきた。
少し安静に過ごそう。

一日家にいてテレビをつけていると、ゴッホの生涯を3回ほど見た。
なんだ?今、NHKゴッホウィークなのか?
ゴッホは浮世絵を通じて、日本に憧れていたらしい。
それが叶わないなら明るい地にと、南フランスに住んだらしい。
ゴーギャンと黄色い家に住んで、精神を病んでしまったんだって。

女二人暮らしもあれだけど、男二人暮らしも大変なんだろうな。
こないだ、ニットキャップコントの会場アンケートで
「夫婦で会話するのは一日何分?」という問いに、
「40秒」という答えがあったな。
ゴッホゴーギャンは、言葉だけでなく絵でも会話していたみたいだから、普通の同居人より余計に交流が深かったんだろう。
人と深く関わるのは大変だ。
でも、体が弱っている時には、誰かいてくれると心強いな。