壁に触れてもいけません。
壁に荷物がすれてもいけません。
入口で荷物とボディチェック。
セキュリティも万全。
本物の桧舞台。
幕が開くと、外国人特有の香水やら何やらの匂いがプワ～。
色んな国の奥様方が色んな態度で見ておられました。
歓談タイム、楽器の英語を詰め込んだのに、アイルランドの大使夫人から聞かれたのは
「結婚していないのはどなた？」
はい、はいと手を上げると
「私には３人の息子がいるの。日本気に入ったから、あなた達と結婚させちゃおうかしら。オホホホ」でした。
実は私は、今回のメンバーを迎賓館に提出した時点で、
「この人は外してください」と皇宮警察から要請されたらどうしようと、密かに心配いていたのです。
つい4日前に「サルマタンX」という、おバカなお芝居に出演したところだからです。
でも大丈夫でした。ほっ。
写真は、京都迎賓館の裏口と私の夜会巻きです。
