ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

100年先の夢

今日は、平成女鉾の五役会議。

鉾がなかなか建てられないので、しょんぼりしていると、
「会長、私達は目先の事を見ているんじゃないのよ。10年先、50年先を見てるの。世界で一番古いお祭(祇園祭)に、女の鉾を出そうとしてるねんもん、たとえ牛歩でも、一歩一歩を楽しんで行こうよ!」とハッパをかけられる。
そうだ、この熱い気持ちが大切なのだ。

場所を移した喫茶店で、ニットキャップの面々もミーティングをしていた。
あの噂は本当だったらしい。
おめでとう!おめでとう!と、横綱みたいにゴマ君をバンバンはたいた。